日本女子体育大学同窓会｢松徳会｣は、二階堂体操塾（現在は、学校法人二階堂学園　日本女子体育大学）創設の地である松原から｢松｣を、創立者トクヨ先生のお名前から｢徳｣を頂いています。
　昭和１７年二階堂清寿校長を初代会長として設立され、平成4年に保育科同窓会である松清会と合併して、令和4年（2022）には松徳会創立８０周年、卒業生44,000人を超えるようになりました。
　長い歴史を持つ日本女子体育大学卒業生（会員）の活躍はスポーツ界はもとより、教育界から公務員、企業、芸能界や政界などあらゆる分野で日本国内のみならず、 世界各地に及んでいます。
　それぞれの目標や理想に燃えてともに励ましあい学んだ学生時代の共通の基盤が、同期生の仲間、故郷や勤務地・居住地で支えあえる同窓の温かい絆として、かけがえのない私たちの宝となっています。
　松徳会は、学園創設者二階堂トクヨ校長の遺徳を偲び、トクヨ先生の教育「女子体育は、優美に、母となるべき健康なものに。」と、二階堂精神「自己研鑽と誠実な実践」を忘れず、いつでもどこでもスポーツや健康な生活を楽しみ、社会に貢献しながら会員の繫がりも大事にして活気のある日々を目指しています。
　生涯で最も熱い青春時代の想い出と母校への感謝をこめて、私たちは支援団体として「母校と一本道」を活動していきます。