松徳会

日本女子体育大学


ご挨拶

松徳会会長 桂 眞弓
    「母校と一本道  気持ちを一歩前へ!」 

 

 
  季節と世の中の変化は激しいですが、皆さまには、お変わりなくお過ごしでしょうか。 何かと不
 安なこの時代、とにかく無事で過ごしたいものです。
  さて私、会長の大役を再びお受けしました。非力ですが、誠心誠意働く決意です。なにとぞお力
 添えを、お願い致します。
 松徳会78年間、先輩が積み重ねてこられた研修会や母校支援、周年記念事業などの偉大な知的遺産と
 と伝統を現代に生かし、未来を見通した事業計画で、皆さんと楽しめる活動をして行きたいと考えて
 います。 
  ところで、2年後の2022年は、松徳会80周年・学園百周年記念の特別重要な年です。トクヨ先生の建学の精神や教育方針は、
 二階堂清寿先生によって松徳会に強く刻まれたといえます。厳しかった先輩の指導も相まって、私たちは日々誠実謙虚に自己研鑽
 と感謝を忘れず生きること、それこそ二階堂精神・ニチジョスピリットと言える教えを頭から全身に浸み込ませているのではない
 でしょうか。 
  さて、今春母校に、深代千之学長、学園に石﨑朔子理事長を迎え、いよいよ日本女子体育大学が、女子体育(スポーツ)の専門
 的で特色ある研究と教育、表現活動において日本の先端となり、世界へまた未来へ拡げる百周年記念事業が動き出します。
 私たちは、「母校と一本道」をモットーに、100年に一度の今こそ進化発展する母校へ、寄附によって参加する時を迎えました。
 お金の遣いかたはその人の人生観によるもので、強制されるものではありません。しかし、松徳会は気持ちを合わせることに意義
 ありとして、松徳会80周年記念事業として、一万人の寄付を目標にしています。各支部会員や同期会会員60%の寄付があれば達成
 できます。少額で結構です、大事なのは気持ちです。
  コロナの影響で、今年は、松徳会事業も理事会や評議員会の書面決裁、セミナ―は来秋へ順延など変更しました。役員は自宅の
 パソコンで書類を作成し送受信、電話、ラインを駆使して協議するなど昼夜頑張っています。
  そこで分かったことは、時代に対応した能力を自ら獲得し、自立と生きる質のレベルを保つことの大事さです。松徳会の事業や
 活動は、お互いが人生の質を高め楽しく充実した日々のそのためにあるといえます。 
  スマホは、ラインという機能が便利で経済的です。学年の同期生、支部の皆さんへ呼びかけて、オンラインネットワークを作る
 と安否確認や写メールで書類も送れます。そして「集ろう」と声を上げてください。やり始めると新鮮な知識や感動が得られ、あ なた自身にも活力が出ます。それが松徳会活動の活発化につながります。
  さあ、今こそお互いに励ましあい、大和乙女の意気高く、一歩前へ! お願いします。

会員の活躍をお知らせください

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