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公務員を目指す

皆さんの就職希望先として、公務員の人気は年々上昇し、受験者層の質も高まっています。十分な試験対策と公務員に必ずなるんだという強い意志がなければ、採用試験に合格するのは容易なことではありません。難関を突破するためには、自己分析と官庁研究をしっかり行い、早くから対象を絞り込んで試験の傾向と対策をつかむことが大切です。


< 公務員試験のポイント >

1. 志望理由を明確に

なぜ公務員志望なのか、どんな仕事をやりたいのか、それはなぜか、といった積極的な志望理由をはっきりさせましょう。

2. 多くの情報を集めよう

採用職種や資格・条件はさまざまです。キャリアセンターなどを利用し、公務員試験に関する多くの情報を集めましょう。

3. 受験対象を早く決めよう

試験区分によって科目構成は異なります。受験対象を早く決め、過去問から出題傾向を探るなど、効率的に勉強を進めましょう。

4. 広い教養を身につけよう

豊かな個性と可能性をもった人材として、試験勉強だけでなく新聞や本をよく読み、幅広い常識や教養を身につけましょう。

採用試験は筆記が主で、一般企業の試験に比べて出題量が多く、限られた時間内に大量の問題をこなす力が要求されます。長期にわたる勉強が必要なことを自覚し、直ちに学習計画を立てて実行しましょう。本学ではこの数年間、国家公務員を目指した先輩たちはごくわずかで、地方公務員志望者が多数を占めています。警察官、消防士、役所などは多くの先輩たちが受験し、合格者のほとんどが「大学入試より集中して勉強した」と体験を語っています。


< 公務員の仕事 >

一口に公務員といっても、その仕事の内容、勤務の形態などは多種多様にわたっています。例えば、公務員が従事する仕事(公務)には、民間には全くない公務独特のもの(例えば立法・司法・租税の賦課・徴収、犯罪の捜査や被疑者の逮捕、航空管制など)がある一方、民間と同じような仕事(例えば教育、研究、医療、経理、事務、土木、建築など)も数多く含まれています。公務員の種類は大きく分けて国家公務員と地方公務員とがありますが、いずれの場合もその最も本質的な特質は、全体の奉仕者として直接公共の利益のために働くというところにあります。職業の選択に当たっては、考えるべき要素がいろいろあると思いますが、社会全体のために奉仕する公務員という職業は、極めてやり甲斐のある仕事といえましょう。


< 応募から内定までの流れ >

応募から内定までの流れ

  • 公務員は多種多様です。おおまかな流れですので、自分の受験するところを必ず調べてください。
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