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「自分に負けたくない」
スポーツ科学専攻 3年 猪又 涼子

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高校時代からニチジョに憧れ

小学校2年生の時から新体操をしていました。全日本選手権に出場するようになってからは、ニチジョの学生と一緒に練習をする機会があり、そこで刺激を受けたり、演技に魅了されて憧れていました。高校時代に出会った恩師はニチジョの出身。恩師の影響で考え方が変わったり、大切なことを教えてもらったりしたので、「先生のようになりたい」と思い、ニチジョを志望しました。

ニチジョの学生は活発で、熱心に物事に取り組む印象があります。先生方も実技の指導が丁寧です。学生はそれぞれの専門種目は得意ですが、専門外の種目は得意ではないこともあります。そのため、学生同士で自分の専門種目を苦手な人に教え合うところに、ニチジョ生の優しさを感じます。

私自身も、新体操の授業で、初めて新体操をする友達にやり方を教えました。自分の競技に関心を持ってもらうと嬉しいですし、わかりやすく教えられたら「できた!」という快感を持ってもらえます。自分が教えられてきたことを参考に、どこに気をつけるときれいに見えるかを伝えました。授業の中で一緒に演技を創作して、発表をするのも楽しかったです。

将来は新体操の指導をしたい

新体操に関わってきた時間が長いため、将来は先生として新体操を指導したいと思い、教職課程を履修しています。新体操部との両立で忙しい日々ですが、将来に向けた通過点として大学に入学しているため、授業や勉強を疎かにすることがないように心がけています。一人の人間として、文武両道ができることは大切だと思っているからです。

週6日間、部活動をしているので勉強の時間を取るのは大変ですが、時間があるときには、授業で理解しきれていなかった部分を補うようにしています。また、授業を集中して聞くというのも、心がけている点です。

悔いのない演技をして新体操を終えたい

大学に入学するまでは、団体競技と個人競技の両方をしていましたが、入学後は個人競技に専念しています。これまでは無心で新体操をしていたのですが、気持ちにも変化が生まれてきました。団体競技のように仲間が支えてくれるのとは違い、今は自分との戦いです。自分の弱さが出てしまうこともありますが、それを自ら解決することが成長につながると思うので、乗り越えられるように頑張っています。

苦しい時にいつも思うのが、「自分に負けたくない」ということ。その弱さから逃げずに向き合って乗り越えるからこそ強くなれると思っています。今のつらさを感じるよりも、上手くいった演技のイメージを思い出して、それを目指して頑張ろうと考えています。

新体操は大学で終止符を打つ予定です。今は全日本選手権の優勝とユニバーシアード出場を目標にしています。悔いのない演技をして、今まで応援してくださった方々に感謝の気持ちを伝え、多くの方の心に残る選手として終われるようにしたいです。


戦績

第69回全日本学生新体操選手権大会
  • 【個人総合】4位
  • 【種目別】フープ 3位╱ボール 2位╱クラブ 2位╱リボン 5位
2017 International Rhythmic Gymnastic Tournament
(2017 Taipei Universiade Test Event)
  • 【個人総合】優勝
  • 【種目別】フープ 優勝╱ボール 優勝╱ クラブ 優勝╱リボン 2位