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学校法人二階堂学園創立百周年記念事業

2022年4月学校法人二階堂学園は創立百周年を迎えました。本学園では創立百周年記念事業として、下記の事業を展開いたしました。

  1. 1.学園創立百周年「記念施設」建設
  2. 2.記念式典・演技発表会・祝賀会・記念シンポジウム
  3. 3.学園創立百周年「記念誌」編纂
  4. 4.記念事業募金・記念施設内講堂銘板募金

1.学園創立百周年「記念施設」建設

学園創立百周年記念館が、2023年10月6日に竣工しました

地下2階、地上7階建ての新施設「学園創立百周年記念館」が10月6日に竣工しました。館内には、大・中・小の体育室、体操競技場、新体操場、柔剣道場等の体育施設のほか、スポーツトレーニングセンター、700人収容の二階堂トクヨ記念講堂、教員研究室などを含む複合型施設となっています。

全景

   主な諸室

スカイホール

7階 スカイホール(S70,71)
会議・講義等

体育室3

6階 体育室3(FLOOR6)
主な競技:バスケットボールほか

体育室2

5階 体育室2(FLOOR5)
主な競技:チアリーディングほか

体操室

4階 体操室(FLOOR4)

新体操室

2階 新体操室(FLOOR2A)

体育室1

2階 体育室1(FLOOR2B)

二階堂トクヨ記念講堂

B1~1階 二階堂トクヨ記念講堂(舞台10間×6間)

柔剣道場

B2階 柔剣道場

スポーツトレーニングセンター

B2階 スポーツトレーニングセンター
上下階2層のトレーニング室

ほか、弓道場・インドアレーン・研究室・部室など


2.記念式典・演技発表会・祝賀会・記念シンポジウム

創立百周年記念式典・演技発表会・祝賀会

開催日

2023年10月25日(水)

創立百周年記念シンポジウム

開催日

2023年10月26日(木)

テーマ

Keep the Legacy for the Future (壱百年のレガシーを未来へ)

内容

基調講演:プラチナ社会と女性の活躍
シンポジウムⅠ:女子体育の温故知新~本学名誉教授が振り返る~
シンポジウムⅡ:スポーツ・ダンスの多様性と未来

 

記念式典

穏やかな秋の日差しと晴天に恵まれた2023年10月25日(水)午前11時より、完成したばかりの創立百周年記念館にて、学校法人二階堂学園創立百周年記念式典・演技発表会・祝賀会が執り行われました。

式典は、記念式典・演技発表会及び祝賀会の3部構成で行われ、多くのご来賓者、各学校法人・大学の理事長・学長ら関係者、同学園の理事・監事・評議員、各設置校の関係者、退職した教職員、保護者会、同窓会など約450名の方々にご参加いただきました。

記念式典では、はじめに映像での学園紹介があり、その後、大西史記常務理事より開式の辞が述べられました。国歌斉唱の後、式辞として石﨑朔子理事長が学園の歴史を振り返り、創立者二階堂トクヨの建学の精神が今日まで受け継がれ、教育・研究機関として、大学・大学院・高等学校・幼稚園・保育園を擁する総合学園へ発展してきたことを述べられました。

続く祝辞では、盛山正仁文部科学大臣(代読 神山弘私学行政課長)、小原芳明日本私立大学協会会長、松浪健四郎一般社団法人全国体育スポーツ系大学協議会会長、保坂展人世田谷区長、創立者二階堂トクヨの留学先であるバーグマン・オスターバーグ・ユニオンのジェーン・クレイドン女史から心のこもったお言葉をいただきました。記念品寄贈、学園特別功労者6名の表彰、祝電披露、日本女子体育大学校歌斉唱と続き、最後に石塚浩常務理事より閉式の辞が述べられました。

15分間の休憩の後、第2部として大学学生、高等学校生徒による新体操、モダンダンス、チアリーディング等の演技発表会が行われ、華やかに幕を閉じました。

その後、フロアを2階に移して祝賀会が開催されました。最初にご来賓の橋本聖子参議院議員より祝辞を頂戴し、続いて、日本女子体育大学学長の深代千之常務理事より挨拶が述べられました。

学校関係功労者6名、スポーツ関係功労者5名の表彰が行われ、乾杯、歓談の後、ご来賓の三宅しげき第50代東京都議会議長より祝辞を頂戴し、その後、ドラマで創立者二階堂トクヨを演じた女優の寺島しのぶさんからのビデオメッセージが紹介されました。弦楽四重奏による生演奏の中ご歓談いただき、最後に、学園理事で我孫子二階堂高等学校の中島太校長より謝辞が述べられ、終宴となりました。

翌10月26日(木)には、「Keep the Legacy for the Future (壱百年のレガシーを未来へ)」の全体テーマのもと「記念シンポジウム」が行われました。基調講演の他、本学名誉教授、オリンピアン等によるシンポジウムが行われ、約200名の方々にご参加いただきました。

 

 

   学園創立百周年記念式典・演技発表会(2023年10月25日撮影)

式典
式典
式典
式典
式典
演技発表会
演技発表会
演技発表会
演技発表会

 

   学園創立百周年記念祝賀会(2023年10月25日撮影)

祝賀会 祝賀会
祝賀会
祝賀会
祝賀会

 

   学園創立百周年記念シンポジウム(2023年10月26日撮影)

シンポジウム
シンポジウム
シンポジウム

3.学園創立百周年「記念誌」編纂

記念式典

二階堂学園は、1922年に二階堂体操塾として創立された歴史ある教育機関です。その100年の歩みを振り返り、学園の発展と貢献を記録した『二階堂学園百年誌』を刊行いたしました。

本誌の編纂は、2018年7月に創立百周年記念事業記念誌編纂専門部会が発足してから始まりました。2020年2月には、編纂作業に本格的に取りかかる準備がほぼ整いましたが、その直後に新型コロナウィルス感染症の流行が世界を覆い、編纂作業は一時中断せざるを得ませんでした。その後もコロナ禍が2年以上も続く中、様々な制約や困難に直面しながらも、資料の収集や調査、原稿の作成や推敲を続けました。

本誌の内容は、過去に出版された『二階堂学園発展史』(1969年)、『二階堂学園六十年誌』(1981年)、『二階堂学園七十年』(1992年)、『二階堂学園八十年―学園は今―』(2003年)、『二階堂学園九十年―学園は今―』(2013年)、『日本女子体育大学50年のあゆみ』(2015年)などを参考にしつつ、可能な限り原資料に基づいて書き直しました。

また、編纂作業の過程で使用した学園の資料は、劣化の程度に応じて保存処理を行い、デジタルデータ化もしました。これらの資料は、学園アーカイブとして整理されました。

 

記念式典

『躍動する未来 二階堂学園 創立百周年』は、二階堂学園の創立から現在までの歴史を綴った記念誌です。本誌では、二階堂学園の百年間にわたる変遷と発展を、4つの時代区分に沿って詳しく紹介しています。それぞれの時代区分は、草創期(1880年~1949年)、発展期(1950年~1964年)、拡大期(1965年~1998年)、充実期(1999年~2022年)となっており、各時代の特徴や出来事を豊富な写真とともに振り返っています。本誌は、『二階堂学園百年誌』のダイジェスト版として制作されました。

 

式典 式典

4.記念事業募金・記念施設内講堂銘板募金

「学園創立百周年記念館」の地下1階「二階堂トクヨ記念講堂」の椅子に銘板を付け、ご芳名を掲載する寄付金募集を実施しています。
皆様方のご理解とご援助を賜りたくお願い申し上げる次第でございます。なお、募金要領は、次のとおりでございますので、何卒ご協力くださいますよう併せてお願い申し上げます。

 

【募金名称】

学校法人二階堂学園創立百周年講堂銘板募金

【募金目標件数】

700件

【募金の目的】

学園創立百周年記念館内の講堂椅子700席に「講堂銘板募金」に寄付を頂いた方のお名前を、 感謝の意を込めて銘板プレートとし設置し、顕彰させていただきます。

【寄付金額】

個人:1口 30,000円/席

【募集期間】

2022年9月~700件に至るまで

【ご寄付の手続方法】

郵便振替:同封の振込用紙(兼寄付申込書)に所用事項をご記入のうえ、ゆうちょ銀行(郵便局)からお振込をお願い致します。ゆうちょ銀行の窓口やATMから現金でお振込みいただく場合には、 取扱手数料として、110円が加算されることになりましたのでご承知おきください。 ※通帳・カードでのご送金の場合は、加算されません。

お申込み上の注意
  1. *振込人氏名は、源泉所得税の免税措置を受けられる方のお名前でお振込ください。(免税措置を受けられるのは、納税者本人が寄付をした場合に限られます。)
  2. *払込取扱票の下方「銘板記載氏名」を必ずご記入ください。
  3. *領収証の発行:学校法人二階堂学園への入金を確認後、送付させていただきます。
    そのため、領収書の発行までに、お申込み受付より約1カ月程度のお時間を頂戴しておりますこと、ご了承いただきますようお願い致します。
    また、領収書発行日は、郵便局での「取扱年月日」となります。
【免税措置:個人向け】

学校法人二階堂学園へのご寄付は、「特定公益増進法人」への特定寄付金として、税制上の優遇措置を受けることができます。
別紙「寄付金に対する免税措置」をご覧ください。「寄付金に対する免税措置」

【免税措置:企業様向け】

学校法人二階堂学園へのご寄付は、寄付金制度「受配者指定寄付金」を利用することができます。
「受配者指定寄付金」とは、法人が私立学校へ寄付をする際に学校へ直接寄付をするのではなく、私学事業団を介して学校へ寄付する形の寄付金制度です。
その場合、寄付した金額を全額損金算入することが可能です。確定申告に際して損金算入の手続きを受けるためには、私学事業団が発行する「寄付金受領書」が必要となります。

「受配者指定寄付金」を利用される企業様は、「受配者指定寄付金 様式1-1」「法人申込書」をダウンロードし、ご記入後、ご入金と同時に本学園迄、原本をお送りいただきますようお願い致します。 尚、指定の振込用紙での取り扱いとなりますので、誠に恐れ入りますが、お電話又はメールにてご依頼をお願い致します。他の金融機関からの振込を希望される場合は下記記号番号を参照ください。

銀行名 ゆうちょ銀行
金融機関コード 9900
店番 019
預金種目 当座
店名 〇一九店(ゼロイチキュウ店)
口座番号 0293949

「受配者指定寄付金」のおける受領日とは、企業様から本学へのご入金日ではなく、本学から私学事業団への入金日が受領日となります。
私学事業団の「受領日」は本学園へのご入金の約1ヶ月後、「寄付金受領書」の郵送までに2ヶ月程度かかります。
そのため、決算日を留意したうえでのご寄付をお願いいたします。

別紙「特定公益増進法人との受配者指定の寄付金の違いについて」をご覧ください
「特定公益増進法人との受配者指定の寄付金の違いについて」

【寄付者の顕彰】
  1. 1.寄付者御芳名 ご寄付を頂いた全ての方のご芳名を、関係広報誌にて寄付者様をご紹介させて頂きます。
  2. 2.寄付者座席銘板 ご寄付を頂いた全ての方のご芳名を、講堂内座席に銘板プレートとして設置し、感謝をこめて末永く顕彰させて頂きます。
【寄付情報の取扱いについて】

ご寄付を頂きました方の個人情報は、本学園の「個人情報保護方針」、「個人情報保護に関する規則」に基づき厳重に管理し、本目的以外に使用することはありません。

 

※ なお、学校法人二階堂学園創立百周年記念事業募金につきましては、2023年3月31日をもちまして受け付けを終了いたしました。たくさんのご寄付を賜り、誠にありがとうございました。

【お問い合わせ先】
学校法人二階堂学園創立百周年記念募金係(法人本部総務部内)
〒157-8565 東京都世田谷区北烏山8-19-1
Tel:03-3300-4719
E-mail:soumu1@jwcpe.ac.jp


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