基礎体力研究所

「20周年目からの始動—きらり輝く展開を求めて—」

日本女子体育大学附属基礎体力研究所開所20周年記念公開研究フォーラム「20周年目からの始動―きらり輝く展開を求めて―」が11月29日に開催されました。今回は開所20周記念フォーラムということもあり、本研究所の発展に寄与されてきた諸先生方や歴代の研究員の方々に多数お集りいただきました。また、本学の教員・学生をはじめ他大学の研究者・院生、一般市民の方々にも多数参加していただきました。

まず初めに高橋和之日本女子体育大学学長の開会の挨拶に始まり、定本朋子基礎体力研究所所長の「基礎体力研究所における研究の動向と展望」と題したお話が続きました。その後、セッション2では「若手研究者による新たな挑戦」と題し、大上安奈（日本女子体育大学附属基礎体力研究所）、佐藤耕平（日本女子体育大学附属基礎体力研究所）、後藤一成先生（早稲田大学）、谷本道哉先生（順天堂大学）らが、最新の研究成果についてのお話しされました。セッション3では「基礎体力研究所21年度研究成果発表」といことで、基礎体力研究所研究員らがポスター発表を行い、最後の特別講演では「身体運動は生活習慣病予防にどこまで貢献できるか -運動疫学研究のエビデンスから-」と題した澤田 亨先生（東京ガス 健康開発センター）のお話がありました。

今回のフォーラムの開催に当たりご協力いただいた関係者の方々、参加していただいた皆様に心から感謝を申し上げます。詳しいフォーラムの内容および様子はフォーラム抄録および写真をご覧ください。

• 2009年度研究フォーラム抄録
• 2009年度研究フォーラム写真