基礎体力研究所
第68回談話会:2026年1月28日17:00〜
「生涯にわたるアイデンティティ形成のメカニズムを探る-教育への提言を目指して-」
…三好 昭子 先生(日本女子体育大学・教授)
第68回基礎体力研究所談話会が1月28日(水)に開催されました。今回の談話会では、健康スポーツ学科の三好昭子先生にお話しいただきました。
三好先生は、本学にて「教育心理学」や「人間心理の理解」などの授業をご担当されており、ご自身の研究活動としては「アイデンティティ形成過程におけるホールネスとトータリティの果たす役割」や「アクティブラーニングによる学修成果」に取り組んでおられます。
談話会では、「生涯にわたるアイデンティティ形成のメカニズムを探る-教育への提言を目指して-」をテーマに、前半では生涯にわたるアイデンティティ形成のメカニズムを探る方法としての伝記分析について、その手法や研究視点についてお話しをいただきました。後半では、近年学術研究の進展がみられる「推し活」について、その心理とアイデンティティの関連についてご紹介いただきました。質疑応答では、研究アプローチの手法や専門用語の定義について、またアイデンティティの形成・変化における個人差の大きさや、推し活の背景にある心理と愛着障害の問題などについて、活発な議論が交わされました。
三好先生ならびに談話会にご参加くださいました皆様に、心より感謝申し上げます。

