舞踊学専攻

Dance Studies Major

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舞踊学専攻の目的

芸術であり表現運動でもある舞踊を、理論と実技の両面から体得することを目的としています。「創る・踊る・観る」という舞踊の基本技能を向上発展させると共に、踊り手としての能力を磨くことはもちろん、踊る喜びや楽しさを伝える指導力の育成、そして舞台運営者としての制作やマネジメント、音響、照明なども合わせて学びます。


専攻の特徴Features

  • 舞踊芸術

    舞踊芸術

    舞踊芸術や表現運動の基礎理論を学び、また、各種舞踊のテクニックや創作、振付、演出などを習得することにより舞踊表現力を高め、独自の表現ができるようにします。

  • 舞踊指導法

    舞踊指導法

    舞踊の楽しさや喜びを伝える舞踊指導者に必要な理論と指導法を学びます。

  • 舞台制作

    舞台制作

    舞踊公演の制作・マネジメントや音響・照明などの舞台効果の理論と方法を学びます。


専攻主任メッセージMassage

舞踊学専攻主任 八木 ありさ

2020年4月、日本で初めて体育学部の「ダンス学科」が誕生しました。その出発点は、大学のカリキュラムとして日本で初めて舞踊コースが本学に設置された1967年ですから、すでに50年を超える経験を背景に取り組む最新プロジェクトです。 こころを踊らせ、生きる力と勇気を与えてくれるダンス。人と人をつなぐダンス。新しいものの見方に目を開かせてくれるダンス。すべての人にダンスの力を届けてゆきたい!そんな意気込みです。 学生たちは「創る」「踊る」「観る」という3つの角度から、思う存分ダンス実技や理論に取り組みます。調査によれば、本学での学びを通して学生たちは、多様なダンス実技の力はもちろんのこと、「自分から働きかけ」「異なる意見の良さを見つけ」「新しい価値を生み出す」力が養われると実感しているそうです。これらは、ITやAIがさらに進化してゆく時代において我々に一層求められる力であり、与えられた技術に振り回されず課題を発見し解決する力、AIでは生み出すことのできない価値を見つけ出す感性・探求心が高まることを意味しています。 ここ日本女子体育大学体育学部ダンス学科では、たくさんの仲間たちと豊かな環境に恵まれて、新しい時代を創る多彩なダンススペシャリストたちが育ってゆきます。

舞踊学専攻主任 八木 ありさ


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