新体操日本代表(フェアリージャパンPOLA)
世界選手権に向けて演技会開催

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難度点を上げた演技を披露

本学の熨斗谷さくらさん(スポーツ科学専攻3年)と竹中七海さん(スポーツ科学専攻2年)が所属する、新体操の日本代表(フェアリージャパンPOLA)が、9月10~16日にブルガリア・ソフィアで開催される世界選手権に臨みます。大会に先立ち、7月27日(金)に国内の練習拠点「味の素ナショナルトレーニングセンター」で練習を公開しました。日本体操協会副会長でもある石﨑朔子学長や、世界選手権の審判員などが見守る中、本番を想定した衣装とメイクで演技を披露しました。 昨年の世界選手権では竹中七海さんが出場し、42年ぶりに団体総合で表彰台に上がり、種目別を含めて3個のメダルを獲得する等、快挙を成し遂げたフェアリージャパンPOLA。フープ、ボール&ロープの2種目ともに、4月末から2点以上も難度点を上積みして、今年は2大会連続のメダル獲得を狙います。

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フープ5の演技

これまで以上に求められる攻めの演技

演技構成のイメージは、フープは「戦い」、ボール・ロープは「パーティー」です。難度点が上がった分、5人の連携がより複雑になり、これまで以上に攻めの姿勢で演じきることが求められるようになりました。 演技後に審判員から「見る人に技のポイントがわかりやすい演技ができるように」といった指摘や、「今の難度点であれば、充分に上位を狙える」、「緊張をなくすように自信を持って練習を」といった激励を受けるなど、張り詰めた空気に満ちた練習公開となりました。 世界選手権で団長も務める石﨑朔子学長は、「8月に行われる2つのワールドカップを経験しながら、世界選手権に向けて演技構成をあげていって欲しい。どこの国もレベルを上げています。2年後の東京オリンピックのために、昨年の結果を維持するのが目標です。日本からも熱い応援をお願いしたい」と述べていました。

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ボール3+ロープ2の演技

自力で東京オリンピックの出場権を獲得する

公開練習後のインタビューで、熨斗谷選手は、「開催国枠で東京オリンピックには出場できますが、この世界選手権で3位以内に入って、自力での出場権を獲得したい。そのために演技構成の精度を高めていきます」と決意を語ってくれました。 また、怪我のため今年はサポートに回る竹中選手は、「新体操はサポート役も重要だと思っています。この経験が私を成長させてくれると信じ、東京オリンピックに向けて頑張りたい」と語ってくれました。 演技構成での課題を指摘されても、すぐに修正を試みることができるフェアリージャパンPOLA。サポートメンバーを含めた9名全員が、同じレベルで演技できることが最大の強みだと言います。切磋琢磨しながら、一つずつレベルアップしていくフェアリージャパンPOLAの活躍を期待しています。

熨斗谷さくらさん(スポーツ科学専攻3年)

竹中七海さん(スポーツ科学専攻2年)