お知らせ

健康スポーツ学科では、昨年度より世田谷区と連携し、本学科が持つノウハウを世田谷区民の健康づくりに役立て豊かな暮らしの実現に貢献することを目標として連携事業を行っています。今年度は、自身の身体機能を把握し、運動の学術的意義についての理解を深めることを目的として、9月20日（火）、10月12日（水）、11月22日（火）の3日間で「健康づくりモデル事業」を実施しました。

当日は、本学教員および大学院生・学生が中心となり、効果的な運動による健康的な身体づくりについての講義、身体機能チェック（歩行速度測定、認知機能チェック、大腿の筋厚・ふくらはぎの周径囲の計測）を行いました。講義や測定は、ご参加いただいた方から大変好評で、ご自身の健康づくりのきっかけになったようです。また、本学科にとっても地域の方々と交流する貴重な経験となり、特に補助員を務めた大学院生や学生にとって学びの多い時間となりました。

今後は、今年度のモデル事業をもとに、来年からの本格的な事業展開に向けて準備を進めていきます。

【健康づくりモデル事業スタッフ】

教員（助友、沢井、芳地、ゼッターランド、中丸、山嶋）
大学院生・学生補助員（助友ゼミ1名、沢井ゼミ6名、芳地ゼミ4名）

講義

筋厚測定

歩行速度測定

認知機能チェック