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教員系
幼稚園教諭

飯島 怜以(2016年度・幼児発達学専攻卒)

東京都 私立上野毛幼稚園勤務


子どもたちが一日中楽しく過ごせる環境や時間づくりが目標です


<2019.05収録>

しっかりとした教育ができる理想の環境と巡り会う

私は中学生のときからチアリーディング部に所属していたので、レベルの高いニチジョでもっと演技を磨きたいという思いで入学しました。
幼い頃から憧れをもっていたのは幼稚園の先生像でしたが、3年次になり卒業後の進路を幼稚園にするか、保育園にするか迷っていました。そこで園児が300人以上いる大規模な幼稚園や、園児が少ない小規模の幼稚園、とにかく活発に遊ばせる教育方針の園など、様々な園で実習や見学を経験。そのなかで、教育に重点を置いた保育ができることに魅力を感じて、幼稚園の教員になることを決めました。

現在は、東京都の私立上野毛幼稚園に勤務しています。この幼稚園で働こうと思ったきっかけは、子どもの数が約180人、各学年が2学級なので、子ども一人ひとりに目が行き届き、子どもの気持ちに寄り添う丁寧な教育が実践できると思ったからです。子どもの人格の育成に力を入れている教育方針にも共感しました。

勤務2年目で年少クラスの主担任に

1年目は年長クラスの副担当を経験し、2年目の今は年少クラスの主担任を担当しています。
毎日の教育で心がけていることは、子どもたちの成長につながる指導をすることです。例えば上着のボタンの留め方なら、どうすれば上手に留められるようになるか、自分で考えて行動するよう指導しています。これは大学時代、尊敬する桐川敦子先生の教育に対する姿勢を見習っています。子どもの長所を引き出し、成長へと導いていく桐川先生の姿勢に憧れ、私も桐川先生のようになりたいと思ったからです。
子どもが考えながら自分で支度などが行えるよう、年少クラスの子どもに分かりやすいアドバイスを工夫することで、段々とできていく姿を見ることが、何よりの励みになります。

保育の流れの中で、子どもたちを待たせないように時間を切り上げるタイミングの判断は、まだまだ勉強中です。例えば、送迎バスの順番待ちでは、どうしたら子どもたちが楽しく待ち時間を過ごせるか、毎日、試行錯誤しています。帰り支度が済んでいる子どもに歌を歌ってもらったり、支度が済んでいない子どもに急いでもらったり、状況に応じて指示を出すタイミングをつかむのがまだまだ難しいので、判断力をさらに磨いていきたいと思っています。

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いつも新鮮な気持ちで子どもたちに接したい

制作での子どもたちにやる気にさせるような導入の仕方も、身につけたい技術の一つです。イベントの準備をする際に先輩の先生が「先生だけじゃできないから、みんなも手伝ってくれないかな?」と声をかけると、子どもたちは「自分も手伝う!」と驚くほどやる気を起こすのです。日頃から先輩の先生が行う声かけをよく観察し、導入の方法やポイントをどんどん吸収し、自分のものにしていくのが目標です。

今後の課題は、子どもたちがもっと楽しく過ごせる環境や時間をつくることです。年少さんや年中さん、年長さんそれぞれが、楽しく時間を過ごすためのアイデアをいつも練っています。そのために、常に自分の考え方をあらためて、いつも新鮮な気持ちで子どもに接するよう努力しています。将来は、子ども一人ひとりの成長を考慮した、きめ細かい保育ができる教員になりたいです。

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