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教員系
幼稚園教諭

大塚 愛弓(2016年度・幼児発達学専攻卒)

東京都 私立幼稚園勤務


子どもの成長に元気をもらえる仕事


<2018.05収録>

附属みどり幼稚園での経験からの学び

幼稚園教諭の免許を取れる進学先を探していたところ、高校の先生から「体育が好きならこういう大学もあるよ」と紹介されたのが、ニチジョでした。大学時代に受けていて良かったと思うのが、附属みどり幼稚園での授業です。グループごとに指導案を作り、実際に子どもの前で授業をしました。気づいたことをグループで話し合い、次の授業で活かすという積み重ねができましたし、実習前に子どもと関わることができたので、得るものが多かったです。

身体を動かす実技の授業での経験も、今の仕事に役立っています。「スポーツプログラミング」の授業では、全15回の授業で子どもの運動会を作りました。その経験が、今の幼稚園で運動会の踊りを作る時に役立ちました。「ダンス・ファンダメンタル」の授業でも、子どもができる振り付けをグループごとに考えましたね。舞踊学専攻のある大学だけに、ダンスが専門の先生に学ぶことができたのは良かったと思います。

キャリアセンターで働くイメージを考えた

卒業研究では、「音楽における歌い手と衣装の関係性」をテーマにしました。音楽のジャンル別に、衣装の特徴を調べたのです。その結果をもとに、結論では幼稚園での劇やお遊戯の衣装はどういうものが望ましいのかを明らかにしました。この研究も、運動会で手飾りとお面を作ったり、お客さんへの見せ方を考えるのに役立ちました。

入学した時は一般企業を経てから幼稚園で働こうと思っていました。しかし、参加した就職イベントで、現役の先生から「体力がある若いうちに現場を経験したほうがいい」と言われ、幼稚園への就職を決意。キャリアセンターには、周りの学生よりも早い時期に行き、いろいろな園の資料を見てイメージを固めていました。3年生で合同説明会に参加し、4年生の5月には就職が決まりました。見学に来た時に、自分が働いているイメージが具体的に浮かんだため、すぐに面接を受けることを決めました。

元気な子どもと接すると自分も元気になる

朝、「先生、おはよう!」と子どもに言われると、どんな時でも「おはよう!」と元気に返せます。子どもの元気な姿を見て成長がわかることが嬉しいですし、自分も元気をもらえます。指導で心がけているのは、「自分で気づける言い方」をすること。何か困ったことがあっても、すぐに答えを言わず、考えるように促します。幼稚園教諭として目指しているのは、同僚の先生からも信頼される先生になることです。保育を信頼されるのはもちろん、子どもと接する以外の仕事も信頼されるようになりたいです。

体育大生の気質なのか、ニチジョ生は前向きで「やればできる」と思っている人が多いと感じます。後輩に伝えたいのは、大学生のうちにできることは挑戦した方が良いということ。関係ないと思ったことでも仕事に役立つことがあるので、いろいろな経験をしてほしいです。