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教員系
小学校教諭

黒川 みほ(2016年度・健康スポーツ学専攻卒)

つくば市立 茎崎第一小学校勤務


軟式野球部と採用試験対策を両立


<2018.05収録>

在学中のボランティアを通して小学校を志望

高校時代に部活動のOGが教育実習で来た姿を見て、保健体育教師になろうと決意しました。入学当初は中学校の保健体育教師を目指していましたが、茨城県の教員は小中学校間で異動することがあると知り、小学校、中学校、高等学校のすべてで教えられる教員になるべく、小学校の教職課程も履修。ボランティアを通して、小学生ならではの飲み込みの早さに魅力を感じ、小学校教諭を目指すようになりました。

学生時代は軟式野球部に入っており、多忙な日々でした。そのため、空き時間はいつも図書館で勉強をしていましたね。長期休暇には通信教育のスクーリングにも行きました。教員になるという自分の第一目標は曲げずに、部活でも日本一を目指して頑張っていました。

特に意識していたのは、効率よく物事を進めること。採用試験の対策を始めたのは、2年生の頃です。小学校では、全ての教科を教えなければなりません。私は数学が苦手という自覚があったため、自主的に学習を始めました。4年生になってからは、各教科の先生にお願いして、過去問の出題傾向を聞きました。過去問を隅から隅まで調べ、参考書に「この問題は◯◯年に出た」と書き込み、1冊の参考書に情報を集約していましたね。

教育実習で「褒める」大切さを知った

小学校での教育実習で担当したのは、1年生でした。最初は自分の話もきちんと聞いてもらえない状態でしたが、ニチジョの先生方から教えていただいたように、ポイントを押さえた伝え方で授業をしたところ、指示したとおりに動いてくれるようになりました。研究発表会では、1年生とは思えない立派な姿で、小学生のイメージが大きく変わりました。

教育実習で私を担当してくれた先生は、子どものことをすごく褒めていました。子どもは、褒めるとできなかったことができるようになったり、「すごいね」と言うと、「自分はすごい」と思って頑張ったり、「走るのが速いね」と言うと本当に速くなったりするんです。褒めることの大切さを身をもって感じました。

自分が決めた夢は必ず達成させてほしい

今は4年生の担任をしています。教えることへの熱意を持つほど、子どもをよく見て丁寧に接することができる仕事なので、教師としての成長は限りないです。「先生、できた!」「わかった!」と言ってくれる時の子どもたちを見ると、もちろん子どもも頑張ったけれど、自分も教えて良かったと思います。目指しているのは、子どもの目線に立ち、子どもの思っていることを一番に考えてあげられる先生。言葉や表情に隠れた、心の中の思いを読み取れる教師になりたいと思います。

ニチジョの後輩には、「自分が決めた夢や目標は、必ず達成させる」という強い意志を持つ大切さを伝えたいです。自分は何のためにニチジョに来たのかを、改めて考えてほしいですね。自分が決めたことに対してなら、落ち込むことがあっても立ち直れます。