お知らせ

　この度、本学が令和3年度秘書技能検定試験において団体優秀賞を受賞いたしました。

秘書技能検定とは公益財団法人実務技能検定協会（文部科学省後援）が認定している資格で、社会人に必要なマナーや一般常識を身に付けることができます。新卒者を採用する企業に対して安心感を与えることができる資格となっていますので、例年年間を通して100名ほどの受験希望者がおり、多くの合格者を輩出しています。準会場として学内受験ができるため、気軽にトライできます。

また、本学では独自の合格対策講座を開講しており、この講座受講後の合格率は全国平均を大きく上回っています。

個人賞も受賞！

　令和2年度には、個人で日本秘書クラブ会長賞を現在舞踊学専攻4年生の清水咲希さんが受賞しており、お話を伺いました。

キャリアセンター（以下、キ）：なぜ秘書検定を受験しようと思ったのですか？

清水さん（以下、清）：受験の動機は特に深く考えたわけではなく、当時、寮で同室だった同級生が受験するといっていたので、私もトライしてみようかな、という気持ちでした。また、この資格を取得することで将来の選択肢が増えるかな、ということも思いました。

キ：大学が開講している対策講座は受講しましたか？

清：受講しました。私が受講したときは、すでにコロナ禍で全講座オンラインだったのですが、とても分かりやすく、よく理解できました。

キ：将来はどのような職業に就こうと考えていますか？

清：実はすでに就職は決まっていて、フリーランスのダンスインストラクターとして、これまでお世話になっているダンススクールでチアダンスを教えていきます。対象年齢は未就学児から高校生までとなっていますので、保護者とのお付き合いもあります。秘書検定で学んだ内容は、そういったシーンでとても役に立つのではないかなと思っています。

キ：ありがとうございました。清水さんの今後の活躍を期待しています！