お知らせ

　2月18日、日本女子体育大学で、「大学合同模擬選考会」と「企業研究会」が開催されました。今回で15回目となる大学合同模擬選考会には、都内近郊から10大学以上の学生が来学し、ニチジョ生も多く参加しました。また、今年は大学合同模擬選考会に続いて、企業研究会も行われました。

模擬選考会の風景

大学合同模擬選考会

　大学合同模擬選考会ではまず始めに、大学混成でいくつかのグループを作って各々の会場に分かれ、参加学生全員が、面接担当者に扮した講師の前で自己PRを行っていきました。各会場には面接本番さながらの緊張感が漂い、思わず言葉に詰まってしまう学生もいました。選考が進んでいき、最終的には各グループ2名ずつに絞られていき、選考に勝ち残った学生は最終選考に臨みました。

　最終選考は大教室に場所を移して、全学生が一同に会する中で行われました。最初に最終選考に残った学生全員に「きっと！！内定とるで賞」の表彰がありました。そこには多くのニチジョ生の姿もありました。続いて全学生の前で最終選考が始まりました。ここまで勝ち進んで来た学生だけに、皆、堂々と自己PRをしていて、講師の鋭い質問にも鮮やかな受け答えで返答する姿が印象的でした。

最終選考に残った学生達が大教室に集合

「きっと！！内定とるで賞」の表彰を受ける

最終選考に残って自己PRするニチジョ生

第2部「企業研究会」

　続く第2部では、企業研究会が行われました。これは今回が初めての試みですが、多くの企業にご参加いただきました。各ブースに分かれて、学生に業界の特徴などをご説明していただき、学生達は皆、これから始まる就職活動本番に向けて真剣な表情で企業の方々のお話を聞いていました。

企業の方のご説明を聞く学生達

企業研究会ではニチジョOGの姿も

　ところで、これらの会の運営には、ニチジョ生の2年生の有志がスタッフとして活躍していました。会場の設営に始まって、参加学生の誘導や企業のお客様のご案内など、様々な場面で運営を支えていました。また、大学合同模擬選考会では参加学生の就職活動を応援するダンスを披露するなど、元気なニチジョ生の面目躍如と言ったところで、最後までにこやかに働いていました。

会場の運営を支えるニチジョ生スタッフ

参加学生にエールを送るニチジョ生スタッフ

働いた最後にパンとお菓子で打ち上げをしました

スタッフの皆さん、最後までお疲れさまでした