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HOME > トピックス > 2016年 > 附属基礎体力研究所第27回公開研究フォーラムが開催されました


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2016年12月3日(土) 附属基礎体力研究所第27回公開研究フォーラムが開催されました
「社会的ニーズに応える研究」の成果を発表

体育・スポーツ科学関連領域の研究を行う本学附属基礎体力研究所が、12月3日(土)に本館1階で「公開研究フォーラム」を開催しました。
27回目となる今回のテーマは、「社会的ニーズに応える研究の展開」。さまざまな体育・スポーツ科学分野の研究で社会に貢献されている先生方による講演や、本学教授・准教授・研究員による研究発表もあり、非常に有意義な時間となりました。

「日常生活で身体を動かすこと」の重要性に言及した基調講演

セッションⅠの基調講演では、生活習慣病の温床になる肥満のメカニズムを研究され、寝たきり患者などに対する骨格筋電気刺激の研究にも精力的に取り組まれている、京都大学名誉教授・京都産業大学教授の森谷 敏夫先生にご登壇いただきました。
「運動が現代人の心と体の健康に果たす役割」と題した本講演では、現代人の肥満の原因がカロリーの摂り過ぎではなく「運動不足」によるところが大きいことを、森谷教授がさまざまなデータをもとに検証。糖質制限ブームでいたずらにお米をカットするダイエット法にも警告を鳴らし、過激な運動ではなくNEAT(Non Exercise Activity Thermogenesis/立つ・歩く・家事をするなど、日常生活でエネルギーを消費する身体活動)によって肥満が回避できる可能性をお話しされました。
また、宇宙飛行士が宇宙から帰還すると、なぜ糖尿病の症状が出るかなど、筋肉が健康に及ぼす影響などもわかりやすく紹介。数々のテレビ番組にも出演されている森谷教授の楽しくエキサイティングなお話に、参加した学生も熱心に聞き入っていました。

スポーツ科学研究がつくる新しい価値を創造

セッションⅡで行われた基礎体力研究所の成果発表では、3名の発表がありました。そのひとつ、「EMSが脳血流調節に及ぼす影響」をテーマに取り上げた基礎体力研究所・佐藤 耕平准教授の発表では、いま注目されているEMS(骨格筋電気刺激)の実験を、若年者を対象に実施。脳血流応答に関する研究結果を報告しました。
また、「スポーツ科学研究がつくる新しい価値」と題したセッションⅢでは、2名の先生方にご講演いただきました。本学体育学部の永野 康治准教授は、「動作解析からみた前十字靭帯損傷危険因子と予防のポイント」について講演。実際に競技上で前十字靭帯を傷めた例などを取り上げながら、なぜ前十字靭帯の損傷が起こるのか、どうすれば防げるかについて説明しました。
さらに、早稲田大学スポーツ科学学術院の宮下 政司准教授は、「身体活動の増加による高齢期の動脈硬化症に対する予防策」をテーマに発表。動脈硬化症を予防・改善する上で、いかに身体活動を増やすことが大切かを、さまざまなデータをもとにお話しされました。

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