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教員トピックス

本学の教員に関する活動や著書などを紹介します。

平成22年度のトピックス

田口素子准教授が代表を務める「日本スポーツ栄養研究会・スポーツ栄養士グループ」が、第13回秩父宮記念スポーツ医・科学賞奨励賞を受賞しました

秩父宮記念スポーツ医・科学賞<奨励賞>は、スポーツ医・科学についてよく研究し、その研究成果が十分にスポーツの現場に活かされ、我が国スポーツの普及発展及び競技力の向上に顕著な実績を上げた者又はグループを対象に授与されるものです。

「日本スポーツ栄養研究会・スポーツ栄養士グループ」は、成長期の子どものスポーツ食育プログラムの開発という先進的な研究を続け、その成果を明らかにするとともに、スポーツ栄養士の育成制度を確立するという社会活動にも貢献してきたことが高く評価され、今回の受賞となりました。

6月16日(水) 品川プリンスホテルにおいて、授賞式が行われました。

授賞式の模様

授賞式の模様

平成21年度のトピックス

湯田淳講師がバンクーバー五輪で科学サポートを行いました

以下は湯田講師による報告です。

『2010年2月、カナダ・バンクーバーにおいて冬季オリンピックが開催されました。スピードスケート競技会場は2008年9月に建設され、各国がオリンピックへ向けた現地での選手強化活動を積極的に推進することとなりました。
 このような背景の下、バンクーバーオリンピックへ向けた現地での情報・科学データの収集および分析活動を通し、日本の国際競技力向上にとって必要な要因を総合的に検討するため、2009年7月から7ヶ月間、カナダ・リッチモンド市において在外研究を行いました。
 研究活動は主に、日本スケート連盟による情報・医・科学サポートの拠点である「JSFサポートハウス」において実施されました。ここでは,オリンピックでのメダル獲得へ向けた環境整備を進めながら、競技力向上へのスポーツ科学の効果的活用法が検討されました。また、スポーツ科学(スポーツバイオメカニクス)の効果的活用法を検討するため、スピードスケート全日本チームに対して動作分析データを基にした映像サポートを実践し、リンクサイドやホテルの一室などで選手・コーチとのディスカッションが進められました。さらに、現地での他国の選手強化の現状を調査することができ、今後の研究活動に繋がる多くの知見が得られたと思われます。
 幸運にもバンクーバーオリンピックにおいて日本スピードスケート陣は銀メダル2個、銅メダル1個という好成績を収めることができました。これらの成功は現場の選手・コーチの日々の努力の成果といえますが、それを支える科学サポートの役割も大きいと思われます。メダリストやコーチからの「科学のお陰でメダルが取れました」という言葉によって、競技力向上のための科学の有効性が再認識させられたとともに、その責任の重さを改めて実感させられました。』



平成20年度のトピックス

平成18年 最優秀審判員賞を受賞の石崎教授

石崎朔子教授が北京オリンピックの新体操審判員に指名されました

 新体操の国際審判員である石崎朔子教授は、国際体操連盟から、北京オリンピックの新体操審判員に指名されました。
前回のアテネに引き続き審判員を務めることになります。
石崎教授は、公正な審判員として国際的な評価を得ており、国際体操連盟による最優秀審判員賞を受賞しています。





平成19年度のトピックス

田口素子准教授が「エイボンスポーツ賞」を受賞しました

 田口素子准教授が「エイボン アワーズ・トゥ・ウィメン2007」のひとつである「エイボンスポーツ賞」を受賞し、平成19年11月13日、表彰式が行われました。「エイボン アワーズ・トゥ・ウィメン」は、エイボン女性文化センターが、これからの時代を的確に捉え、社会のために有意義な活動をし、現代に生きる女性に夢と希望を与え、功績をあげている女性を表彰する賞です。「スポーツ賞」は、スポーツの各分野で記録を更新したり、あるいは指導者として活躍するなど、女性スポーツの振興・助成・開発に貢献している女性に贈られます。
田口准教授は、オリンピックに帯同した日本初の管理栄養士であり、バルセロナオリンピックの陸上チーム、アテネオリンピックの女子レスリングチームの選手団を栄養面から指導・支援しました。「トップアスリートたちが日々の食事を通してコンディションや体力を高め、勝利を手にするための栄養管理を「スポーツ栄養学」として確立。一般市民への啓発や後進のスポーツ栄養士育成にも努めている」という功績が評価され受賞しました。選手・指導者以外での受賞ははじめてとのことです。
田口准教授は「スポーツ栄養学領域が社会的に認識され始めたということです。日本選手の活躍をしっかりサポートしていけるよう、ますます頑張ります。」と受賞の喜びを語りました。
田口准教授は、日本スポーツ栄養研究会会長であり、ふたつの夢の実現をめざしてきました。ひとつは、プロのスポーツ栄養士を育て選手とともに日の丸をあげること~メダル獲得率のアップ~でしたが、アテネオリンピックで日本のメダル獲得率が大きくアップしたことで実現できました。もうひとつは、「スポーツ栄養士」を資格として確立することで、日本体育協会や日本栄養士会の協力で養成講座を開き、早ければ2009年にもプロの「スポーツ栄養士」が誕生する予定です。



加賀谷淳子客員教授(前学長)が「第10回秩父宮記念スポーツ医・科学賞」を受賞しました

「第10回秩父宮記念スポーツ医・科学賞」の表彰式が平成19年6月20日、高円宮妃殿下をお迎えして品川プリンスホテルで行われ、本学の加賀谷 淳子客員教授(前学長)が、大賞の「功労賞」を受賞しました。
この賞は、スポーツ医・科学の分野で輝かしい功績を残した研究者等に授与されるものです。
本学関係者では、黒田 善雄元教授(東京大学名誉教授、第1回)、山川 純名誉教授(第6回)に続いての受賞となります。なお、奨励賞は、「健康づくりと行動変容プログラム研究開発グループ」が受賞しました。
加賀谷 淳子教授の専門研究分野は、運動生理学ですが、とりわけ「運動と循環調節」の研究をライフワークとしています。「運動と循環機能」「運動と筋血流量」など、運動と末梢循環調節機構に関する基礎研究に情熱を注ぎ、数多くの優れた研究成果をあげ、日本体力医学会等から表彰されました。
応用的研究、実践的研究にも幅広く参画し、平成3年から、日本体育協会スポーツ医・科学専門委員会委員として活躍しています。平成16年からは、本学附属基礎体力研究所で国内外の研究者により展開されている文部科学省の学術フロンティア推進事業プロジェクト「運動時における循環調節機構の統合的解明」をリーダーとして推進してきました。
また、日本体育学会の理事をはじめ、学会の要職を歴任して学会の発展に尽力し、現在、日本学術会議会員にも就任しています。このほか、文部科学省、厚生労働省、東京都教育委員会が設置する各種委員会等において要職をつとめ、公的機関における健康・体力関係事業においても多大な社会貢献を果たしています。



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