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本学大学院スポーツ科学研究科は、スポーツと関連する諸々の事象に、科学的に対応できるような学術の理論と応用を研究教授し、高度な専門性を持った指導者、研究者、専門家の育成を行い、我が国のスポーツ科学水準の向上と発展に貢献することを目的としています。
また、このような教育目標のもと、次のような専門的能力をもつ人材を養成したいと考えています。
本学大学院スポーツ科学研究科では、スポーツ・体育・舞踊に関連する諸々の事象について広い視野に立った研究能力または高度な専門性や実践能力を身につけ、それらを広く社会に還元する人材養成を目的としています。このために、学士課程で培われた専門領域に関する基礎力を有し、より一層の専門性の向上を図る学術的関心および意欲のある人を求めています。
本研究科が目指す専門的能力を育成するために、関連する教育・研究領域から専門性の高い「特別講義」と、研究活動の促進を意図した「特別演習」を体系的に編成しています。また、高度な研究活動に不可欠であり各領域に共通な「方法演習」、スポーツ・ダンスの実践現場との連携による応用的な専門性の獲得を意図した「実践演習」を開設し、院生が主体的に科目を選択し履修できるよう教育課程を編成しています。
さらに、研究の集大成となる修士論文作成にあたっては、複数の教員によるティームティーチングを行い、院生の主体的な研究活動を支援しています。
本研究科に所定の年数在学し、所定の単位数を修得して修士論文審査に合格すること、また、自らの専門性を高め身につけた高度な実践力・指導力・応用力を広く社会に還元できる能力を有すると認められる者に課程の修了を認め、「修士(スポーツ科学)」の学位を授与します。
学生1人あたり3人の教員によるチームティーチングを行います。多角的な指導者の意見を得られる、手厚い学習環境が整えられています。
大学の学部のみならず、学外の各種専門機関とも積極的な連携を行い、生きた知識と実践的能力を身に付ける実習の機会を多く設定しています。
教員から学生への一方的な指導に偏らず、双方向的に切磋琢磨する学習環境が整っています。少人数制だからこそのメリットです。

大切にしたい将来の夢。そして今の自分。この両者をつなぐ架け橋。それが大学院といえるかもしれません。より高い理想と希望の実現のため、自らが積極的に、自分の資質、能力、個性に磨きをかけ、懸命に自分を育てる場と時間なのかもしれません。
日本女子体育大学大学院スポーツ科学研究科の使命(ミッション)は、「スポーツ科学の知識に精通し、新しい知識を開発する能力と質の高い指導力をもつ人材の養成を目指し、これからの健康的で文化的な社会への発展に貢献すること」です。このような大学院のミッションを達成するために、スポーツ医科学、スポーツ運動学、スポーツ健康科学、スポーツマネジメント、スポーツ教育科学、舞踊学、幼児発達学における教育と研究活動が展開されています。本学大学院は男女共学であり、他大学から進学した人、仕事をしながら学ぶ社会人、そして海外からの留学生もいます。平成5年に設置されて以来、これまで約200名の修了生が社会に輩出され、さまざまな分野で各々の専門性を活かして活躍しています。
本学大学院の特徴は、きめ細かい双方向の教育研究と応用的実践的な教育研究にあるといえます。小人数の大学院生に対して複数の教員による研究指導、つまりチームティーチングを実施し、大学院生と教員が相互に刺激し合い、共に育つ共育(教育)研究環境を形成しています。また、スポーツ科学の教育の成果は、実践現場において役立つものであることが重要です。このような観点から、学外の機関(国立スポーツ科学センター、国立女性教育会館、世田谷区教育委員会、世田谷区スポーツ振興財団、障害者施設、要介護高齢者施設、NPO法人等)および多様なスポーツやダンスの現場(種々のフィットネスクラブやスポーツクラブ、プロスポーツ団体、スポーツシンクタンク、バレエ団や舞踊団等)において、生きた知識と実践的能力を身につける演習を教育の基盤としています。
一人一人が夢の実現に向かって、目標を立て、自らの意志で研鑽を積もうとする人を、本学大学院の教職員が全力で支援いたします。希望に満ちた将来に向けて、また理想とする自分に近接するために、前に向かって進んでください。
研究科長 定本 朋子