厳しい残暑がつづく9月3・4日、10・11日の両日程で、1泊2日の「就職ゼミ強化合宿」がおこなわれました。これからはじまる就職活動における、自己PRの方法を作文・発表を通して学ぶことが、この合宿の目的です。3・4日は28名、10・11日は19名のニチジョ生が合宿に臨みました。
両日程とも、まずは挨拶の練習からはじまり、チームにわかれて自己PRを考えます。日ごろから取り組んでいるスポーツやアルバイトなど、これまでの経験をふりかえりながら自分の強みは何かを具体的な言葉にしていくのです。ひとりになってじっくり自分と向き合う学生、友達との対話を通じてひとりでは気づかなかった自分の強みを発見する学生など、それぞれ自分なりの方法で模索します。なかには自分のキャッチコピーをつくる学生も。行き詰まっている学生には、先生が「そこで何を経験して、どう感じたの?」と質問を投げかけ、具体的な言葉を導き出します。
はじめはなかなか言葉にできずにいた学生も、アルバイトの継続期間や、スポーツの記録など数字を盛り込んだり、自分自身を動物にたとえたりなど、聞いている相手に興味を持たせ、且つ理解しやすい文章にするコツを少しずつつかんでいたようです。"文章を書いて声に出して読む"を繰り返し、学生たちは眠たい目をこすりながらも、夜を徹して文章の作成に集中していました。
ニチジョのOGもかけつけ、学生を励まし、自分の経験をもとに熱心にアドバイスを投げかけていました。そうした先輩の存在に激励される学生も多かったことでしょう。
そして迎えた2日目の発表では、踊りを実演して見せたり、意外な表現で会場の注意を引くなど、一人ひとりが全力を出し切り自己PRする堂々とした姿が見られました。
時には苦しそうな表情も見せたニチジョ生たちでしたが、悩みながらも自分と深く向き合えた、貴重な時間を過ごしたことでしょう。これからはじまる就職活動に向けて、心強い体験となったのではないでしょうか。 |