日本女子体育大学

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学長メッセージ

日本女子体育大学学長
石﨑 朔子

学長に就任し早3年が経過しました。この4月から引き続き学長を仰せつかることになりました。この3年間は歴史と伝統を尊重しながらも、社会と共生できる大学を目指し、改革と発展を考えて過ごしました。また、少子化に向かっていく今日、大学の在り方や教育環境の整備、女子大ならではの今後の在り方を模索した3年間でありました。

2020年東京オリンピック・パラリンピックを迎えるにあたって、学生達が選手としての活躍は勿論のこと、体育大生だから出来るボランティア活動を考え、特別英語プログラムや留学プロジェクトを立ち上げ、学生が積極的に社会とつながりを持ち、来るオリンピックには自信をもって様々な実践活動をして貰いたいと考えています。

本学は創立者二階堂トクヨ先生が大正元年にイギリスにあるバーグマン・オスターバーグ・フィジカル・トレーニングカレッジに留学され、そこで学ばれたヨーロッパの新しい運動やダンス・体操の指導を通し全人教育を実践しようと、今から95年前、しかも大正という時代に私財を投げ打って1922年(大正11年)本学の前身である二階堂体操塾を創立されました。そして、学校教育を通して、女性の身体や生理に応じた最適の指導と、円満な人格形成のための教養向上の実現を目指したのです。こうしたことは当時の女性の壮大な夢であったのでしょう。そしてその夢を実現するために奔走し続けた創立者を尊敬すると同時に、女性の学長として、また卒業生として、トクヨ先生の教えを鑑み、今日の学生たちが心身共に健全で、教養を兼ね備えた女性として育ってほしいと考えております。そして、激動のこの社会で逞しく、多様な場面で貢献できるよう、有為な人材育成に全力で取り組んでまいりたいと存じます。

トクヨ先生が第1回の塾生を迎えるときの心境として、このような言葉を述べています。
「髪の結び様から顔のみがき方、はては衣服の着付けなどを教えて頂き、綺麗さっぱりとした、たしなみのよい美しい娘たちにしてやろうと楽しみにしています。その美しい娘達に体操や遊技を仕込んでゆく愉快さ、ああ私はその日が待ちかねる。」
この言葉が現在の私にとても新鮮に響いております。

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